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Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

埋立地の利用活用方法の案

まちづくり戦略会議委員として                松原勝久
市存続には200万人交流と6万人定住は不可欠であり、更なる市民生活の向上にはそれ以上の条件が求められる。能越自動車道の開通を大きなチャンスにして確実な発展を図るにはインター周辺や池田浜・北大町の漁港埋立地を斬新な定住促進&観光交流アップの拠点にするコンセプトが必要であると考え氷見マリノコーストランドを計画提案した。まちづくり三法や行政のホローが市民や我々の考えを具現化する追い風になるに違いない。では、夢のある氷見マリノコーストランドの施設構想を今一度記載しましょう。
●四季景館(しきけいかん・仮称)立山連峰展望温泉 
氷見の景観財産である四季色豊かな富山湾と立山連峰を全望できる日帰り温泉は市民や観光客の憩いの場として利用でき更に、市内の温泉旅館や民宿にとっても、宿泊客へのまち観光巡りスポットとして打ち出せることから絶対的相乗効果ある必要施設。温泉であれば入湯税として市税収が見込める。施設内容、氷見杉風呂、ミニプール、露天風呂、ジャグジー、サウナ、家族風呂、野外ファミリープールや健康ジムも隣接。建設には健康面などからアレルギーのない自然材や建築資材を使う
●大漁館(たいりょうかん・仮称)釣堀・海釣り施設 魚を文化としている氷見にとっては当然あって然りの施設、釣堀に至っては家族などの遊びスポットとしても気軽に利用。
●食彩長屋・(しょくさい長屋・仮称)氷見うどん・氷見寿司・刺身・大漁汁・氷見牛などいつでも氷見の食を堪能できる小規模出店スペースで若い経営者も無理なく開店できるように家賃は4万円程度。30件から50件の店舗が食彩の協奏をテーマに営業。海鮮館との相互増客も考え山産品を売る山鮮館も設置する。みりん干し等、氷見の干物作り体験も可能。当然、氷見杉を利用しての平屋だて長屋の形で建築
●華倶輝館(カクテル館・仮称)食彩長屋に隣接する創作料理やカフェバーやショットバーの館として6店舗程度の飲食店が入っている。どの店からも富山湾が望める設計。「コンセプトは海が見えるレストラン」である
●氷の水族館 「氷見で氷を見る」氷見は氷を見ると書く。名前も文化にしたいということで氷の水族館を提案した。実際に気仙沼で数年前より岡本冷蔵社長が魚を超純透明氷柱に閉じ込め泳いでいるように氷漬けにする技術を開発実施しており、ノウハウを教授いただける。
●海中遊歩道・海上浮き橋
唐島までの最短距離を人が歩けるチューブ状の耐圧力透明管でつなぎ海底遊歩道にする。海上は浮き橋にして海上歩道で往復も出来る。唐島への釣り客のアクセスにもなる。
●氷見杉ロッジホテル民宿や旅館とはバッティグしない素泊まり施設として建設アトピーや化学物質アレルギー、原油原材料製品によるハウスシック症候群の方も安心して利用できるように身体にやさしく森林浴効果も高い氷見杉で建設。○ 駐車場は多くグループや家族同士のパーティーにも気軽に利用できる。○ コテージなのでプライバシー保護のハードルが高く自由にのんびりしたい人には最適である。
●海洋専門学校 地元就業や起業を促進する為に基本的には漁業希望者や料理人希望者対象であるが、氷見は定置網文化発祥の地であり、世界的にも自然にやさしい漁法として定着していている。一昨年世界定置網サミットに世界中から漁業者や生物動物学者も訪れている実績から国際学生を招く事も可能であり洋専門学校等の設置は有効。
●リクレーションイベント施設
氷見杉屋根の市民会館ドーム・獅子舞を現代風にアレンジし女天狗なども演舞にとりいれ上演する。絶景パークゴルフ・絶景ビーチ・絶景バーベキュー場
現在のひまわり広場も残し“幸せを呼ぶ氷見向日葵の種を宣伝“ それを求めて遠方より人々が訪れる事よう工夫。更に季節に応じてカブトムシ広場や竹細工教室なども開催、多目的広場は野外イベントやスポーツにも使えるよう工夫しておく。●氷見ランドマークタワー (情報発信の拠点)
目的をもった観光客はもとよりマイカーでの浮動旅行客には、より遠くからでもこの場所が認知してもらえるように比美乃江大橋より17メートル高い60メートルのランドマークタワーを設置、観光センターなどを始め氷見商工会議所の拠点施設となる。コーストランド内やその付近はコミニィティFMでイベントや観光の案内やさらには地元放送局との提携によるライブパフォーマンス等を図るようソフト面も充実させる。更に、この周辺にはコンパクトシティーを目指して、病院や健康施設等の各種公共関係が欲しいものである。

ここからはインター周辺の開発について
●氷見杉ナチョラルヒルズ(テーマは健康)
インター周辺は氷見杉で住宅を建設し医療施設も充実の上、より健康や自然を求める高齢者やシックハウス症などでも安心して移住できる氷見杉ヒルズを造成する。
●氷見インターにはビジュアルインパクトのある案内施策
氷見インター終点付近には観光案内の大きな電光掲示板で観光案内や立山の景観を像影する。
●インターからコーストランドまでは見て楽しめるロードの改修を図る
●中心商店街にはコーストから足を延ばし、まち散策も楽しめるような「心の安らぎまち巡り街道」など回遊的要素を数多く取り入れる。


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